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君が好きだってこと以外大した意味なんてないよ

まっすーの10000字を読む前に

まっすーの10000字を読む前に今の気持ちを残しておきたくて書いてます。


わたしが好きになったのは6人のNEWSだったけど、その何倍も何十倍も今のNEWSを愛してる。


辛いこともあったけど、全ては4人で幸せを掴むための試練だった。

あたかも初めから、運命は4人と決められてたかのように。

けれど、シゲの10000字を読んで、その過程があまりにも過酷すぎて簡単にそう言ってはいけない気持ちにもなった。

それでもやっぱり4人になってくれてありがとうという気持ちがある。


わたしは、6人のNEWSを最後の最後まで信じてた。そのことについて整理する意味もこめて書いておきたい。


わたしがNEWSを好きになった頃、その想いと反比例するようにNEWSの活動は減っていった。

はまりたての頃は昔の映像を漁ることで時間はどんどん過ぎていく。

中でもサマタイのPVは何度も何度も見た。

NEWS!なんてキラキラ!爽やか!仲良し!素敵なグループなんだ!ってするするすると堕ちていく。


けれど現実はABOでさえ久々だったのに24時間TVを終えてもどんどん沈静化していく活動。

代わりにテゴマスは1stツアーが決まり順調な滑り出し。

やまぴーも年末から年始にかけてソロコン。

翌2010年NEWSが1年ぶりのシングル、さくらガールを出したと思ったらその後また露出なく、そのままテゴマスの2ndツアーが決まってしまった。

嬉しいけれど、複雑。

NEWSに何かが起こってるなんて考えもしなかった。

わたしが好きになった頃のやまぴーはNEWSが大好きだったし、りょうちゃんはNEWSとエイトのいいとこ取りしてうまくやっていってた。

ただ、やっぱりエイトの活動に圧されて、NEWSが活動できないのはあるのかな…くらいで。


あいのツアーが終わって、追加公演が決まって、NEWSのドーム公演も決まって、また全てが順調に動き出すと信じていた。

ドーム公演の前には新曲Fighting Man も決まって 気持ちは一気に盛り上がった。

けれどその時すでにNEWSの歯車は主軸を失おうとしてた。


LIVE!LIVE!LIVE!は大阪公演の初日と最終日だけ参加した。 これまでたまりにたまったNEWSへの想いをぶちまける気満々で挑んだ。ABOのけーちゃんの『YOUたち、お待たせ』で号泣した。四季をテーマにした世界観。エンドレスサマーのメンバー同士のハグ。ワンダーランドからTEPPENで気球が舞い上がった時の興奮。DTFでタオルを回してはしゃいだ高揚感。けれど活動がない間にファンは離れていたのか、もともと大人しいファンが多いと言われてきたNEWSだからか、会場からの声援は少なく、アンコールもあっさり終わってしまった記憶がある。でもそのもやっとした違和感もなんらかの危機の予兆に結びつける思考はまだなかった。


わたしがツイッターを始めたのはその後、誰かがNEWSにデレてるのを見てるだけでもそこにNEWSを感じられて幸せだった。

ツイッターがなかったら、わたしはすんなりとNEWSから離れていたかもしれない。

みんなでNEWSまだ?NEWSまだ?って言い合って、早く決まればいいね。その時は会おうねって支え合って。

けれど、やまぴーの2ndツアーが決まった頃からNEWS担の中でも色々な憶測が流れ始めて、鋭い方はもう気付いてたのだと思う。でも、わたしはそれを認めるのも、考えるのも怖かった。考えたら、認めたら、それが現実になってしまいそうで。

だから、みんな言わないで!って思ってた。

口にしたら、文字にしたら本当になっちゃうよ。

やまぴーがNEWSから離れるわけないよ!絶対大丈夫だよ!って最後まで、あの瞬間まで、言い続けた。


だから


自分が一番傷ついたとは言わないけど



勝手に思い込んで信じてただけだったけど



裏切られたと感じた。


やまぴーにしたらそれが裏切る事とは思いもしなかったんだろう。


うらむのはなんか違う。



それよりも、これからのNEWS!

絶対応援しなくちゃ!!!



気持ちがすぐに切り替わったのは意外と逆境に強い自分が存在してたんだね。

(余談だけど、この逆境に強いってのは、その後も様々な場面で(今も)発揮されていってる)



それでも3日くらいは泣き倒したし、3ヶ月くらい毎日1回はシゲやまっすーの気持ちを思って泣いてた。


なぜシゲとまっすーなのか…


ここからはわたしの頭の中の世界なので、真実とは別物としてとらえてもらいたい。


祐也は負けず嫌いだから、落ち込むよりも戦闘態勢スイッチ入ってるだろうなと思ってた。去るものは追わない…自分もそうだから。


けーちゃんは、シゲさえいれば大丈夫かなと思ってた。

シゲはそれまでも、なにかを匂わせるようなことを言っててそれがその時の事に合致した時に一気に涙が溢れた。
例えば「最近心から笑えない」とか「帰り道一人になると号泣してたりする」とか。記録してるわけではなく、朧げな記憶なので多少違うかもしれないけど。
当時はとにかくシゲ、シゲ、シゲが心配で仕方なくて、シゲに幸せになってほしくて、改名したり、作家デビューしたりも心配の上塗りにしかならなかった。

ピングレを読むのも辛かった。救われないシゲの心の闇の深さに恐怖さえした。

一人になったとき、お風呂でシャワーを浴びているとき、車を運転しているとき、ふとした瞬間にシゲのことを思い出しては涙が出てきた(多少涙もろい体質ではある)



まっすーはちょうどテゴマスのツアー始まった時だったし直接姿を見れたというのもあって、そんなに心配はしていなかった。
何よりまほうセトリのさくらガールからの夕焼けと恋と自転車が二人の気持ちを現していると思っていたので、気持ちは祐也に並ぶくらい前向きなんだろうと思っていた。
(余談だけどまほうのメロディーも初めて聞いた時にピンとこなかったのだけど、二人の脱退が発表されたとき、こうゆうことだったのか!と感動に震えたので今では大切な大切な曲となっている)

4人の中で、やまぴーとりょうちゃんを一番好きで懐いて信じてたのはまっすーだろうなとはずっと思っていた。
だから、二人がNEWSを去る事を選んで一番傷ついたのはまっすーだったと、これは今でも思っている。

4人になってから、まっすーは変わった。より色気を出してきた。前のように可愛い笑顔が少なくなった。黒い発言もするようになった。
わたしはまっすーが何をしても可愛い、かっこいい、えろい、やばいの人だから気付いてなかった。
でも、友だちと話してて、そう言われてみればそうだなと思い至った。
それは、去っていった二人の分を自分が引き受けようとしているのか、それともその影を無意識で追いかけてるのか…


(やまぴーについては、今は一人で頑張ってと思えている。すごいギリギリのタイミングだったけど、それまでNEWSをひっぱってくれてありがとう。
きっと、やまぴーがいたら、いつまでも4人はそこより上にはいけなかった。遠慮して遠慮して最終的に尊敬できないとまで言われた。その時の気持ちを考えると胸をえぐられる。でもそれがあったからこそ今は4人とも高く飛べるんだよね。悔しかったのか悲しかったのかただ唖然としたのかはわからないけど。
わたしは元々やまぴーからNEWSに入ったので、最後まで信じたし、今でも嫌いにはなれない。不器用すぎてバカだなって思うし、かわいそうだし、ほんの少しそうゆうとこも愛しいかもと思う。
でもやっぱり歌ってるとこも、演じてるとこも、バラエティーも、CMもいまだに見れないでいる)


話を戻そう。


まっすーは二人の影を追っていたのかもしれないけど、たとえ万が一そうだとしても、今はあの頃の二人をとっくに凌駕している。今の二人については見てないからわからないし、比べるつもりもない。
ただ、まっすーの可愛さだけが好きだったファンは去っていった…去って行くということを分かってて、それでも先に進まないといけなかった。あのまっすーが!ファンの気持ちを誰よりも大事に大事にしているまっすーが!それはなんて、凄まじい決断だったんだろう。
まっすーが受けた傷を思うとやっぱり泣かずにはいられない。


そして、一周して祐也。
当初は大きな変化はない。ただひたすらに負けず嫌いで向上心が強くて、と思っていたけど、その変化は徐々に現れてくる。

4人になってから、祐也はある意味スキャンダル担当にもなった。
それが自業自得なのか、事務所の方針なのかはわからない。でも、いつも祐也は言ってる。たとえ、悪い意味でも名前を知ってもらえればいい。嫌いと思われても、無関心よりはマシだと。だから、あえて捨て身で挑んでるのだろうと思ってる。決してファンを裏切ってるわけではないと信じてる。

わたしが見ている祐也はいつでもファンを愛してて、大事にしてて、常識的で、真面目で…でも、全く正反対のところもあって、ホントに心が読めそうで読めない。本人はネジを飛ばしたって言ってるけど、スイッチが切り替わる瞬間があるんだろうか。
そんな人なので、反対の面が目につくと離れてしまうファンも少なくなくて、きっと、NEWSで一番ファンの出入りの激しい人なんだろうなと思う。
(そうゆう人はグループに一人必要なのも確かだし)

だから、自分の周りで祐也から離れて行ってしまう人を見るたびに、その人の分もわたしがたくさん支えるから!なんて殊勝な気持ちになったりしてる。

もう、孫を想うおばあちゃんの気持ちだよ。
祐也が元気なら幸せならそれでいい。
毎月写真見せてね。声もたまには聞かせてね。動画だとなお嬉しい。友だちには恵まれてるかな?同僚に恵まれてるかな?辛いことあったら慰めるからね。いつでも帰っておいで(どこに?)



何を言ってるかわからなくなってきた。


とにかく全ては見えてないけれども、4人それぞれが何かを捨てて本気で上を目指している。たとえ自分の身を削ってもファンとメンバーとスタッフと一緒に幸せになるために無理をしている。
そんな4人から今は離れるなんてできないし、一緒にTEPPEN目指したいし、でも今でも充分すぎるくらい幸せだよ。




ということで、今思ってることを書けた気がするのでまっすーの10000字を読んでこよう。


念のためもう一度言っておくけど、あくまでもわたしの頭の中のお話なので真実と違ってもなんの責任も持てません。悪しからずご了承願います。