♪Encore
というわけでおこがましいのは重々承知だけど、自分の想いを表現できるのは自分以外誰もいないので仕方なく書いている次第です。
シゲも言ってたとおり、どれが正解でどれが間違いなんてないと思うので『好きに楽しんで好きに思って』という言葉に勇気をもらって書こうとしています。
♪Encore
前奏のピアノと哀愁を感じさせる澄みきったフェイクが絡むところですでに心を持っていかれる。ただひたすらにもの悲しい追憶の中の世界に自分も連れて行かれる。
淡々と少し投げやりに語られる今の孤独。
なのに『笑ってよ、キスしてよ』と歌う声の優しさに愛しいという想いが溢れていて苦しい。
ここで歌詞について
『これが最後の恋だろう』を
『だなんて、ばかみたい』が否定して
『に思っていた』でまた翻る
それで終わると思いきや、
『事だって、嘘じゃないんだ』
この言葉の最後がどんどん追加されていくたびに波状攻撃となってユッサユッサと心を振り動かされる。
しかも子どもが泣くときのような声でまっすぐに寂しさと後悔を訴えてくる。
これもうなんの抵抗も出来ない。一緒に泣くしかない。
ここの部分、歌詞カードを見ずに耳だけで聴いた方が裏切りの連続に切なさが倍増する気がする。
祐也が歌詞の意味をとても大事にして声で表現しようとしているのはいつもの事なんだけど、今回はそれがまたさらに高まっていて、日本語のわからない人が聴いても絶対泣けるよ。(あえて『絶対』をつけてみた)
なんかもう、この表現力、おそろしい。この一年で何かありましたか?
初聴きの時も書いたけど、今すぐその相手を連れてきてあげるから、もう苦しまないでーーーって抱きしめたくなるんだよ。
そして最後また歌詞に翻弄される。
『これが最後の恋がいい』
『だなんてばかみたい』
『に願ったりできないよ』
切なさの波状攻撃!!!!
ばかみたいなのは気持ちが制御できないから。
ばかみたいだからこそそれが真実なんだよね。
そして思わせぶりな『君はもういない』
それが死を意味するのかどうかはわからないけど、とにかくもう別の世界に行ってしまったんだろう。
どんなに後悔しても、どんなに願っても、絶対にまたやり直すことなんて不可能ってことなんだろう。
なんとかならないかなぁぁぁぁぁ(号泣
以上です。
あーーー!
大事なこと忘れてた!
メロディも素晴らしかったです。
特に『大好きだよ』のところ。