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君が好きだってこと以外大した意味なんてないよ

亮ちゃんがプレミアムに来た

(今の気持ちの記録)


亮ちゃんがプレミアムに来た。

グループを見捨てるように脱退していった一人のメンバーが5年後にゲストとしてグループ司会の番組にやってきたという作り話みたいな現実。
(今、年数数えようとして、そういえば、4人に正式に脱退が告げられたのって6月くらいだったはずと思い出してまた胸が痛くなった)

4人も緊張した表情で迎えてた。亮ちゃんは罪の意識を感じてるのか居心地悪そうだった。気まずさを隠せない。そのことが亮ちゃんの誠実だと思った。

6人だった時よりずっとずっと輝いているNEWSを見て、亮ちゃんは少し肩の荷をおろしたかな。4人は昔と同じように接していたよね。

グループにいたころ、メンバー同士の距離を縮めようとしてくれた亮ちゃん。
でも関西では近くなれるそのやり方は逆にメンバーを怖がらせて萎縮させてしまった。
人同士の関わり方って本当に難しい。特に一緒にいる時間が極端に少ないNEWSには縮められない距離だったんだな。
亮ちゃんもきっと寂しかった。もどかしかった。自分ではどうしようもできないことに徐々にあきらめてしまった。


『無理にひとつにならずに混ざり合わない日はそのままでいい。ひとりひとりが持つ色だから鮮やかなマーブル描けばいい』と言ってくれた亮ちゃん。
NEWSのこと、すごく考えてくれてた。みんなに愛情を持って接してくれてた。ひとりひとりがもっと良くなるようにと思ってくれてた。でも、混ざりあえなかった。
どちらかが悪いわけじゃないと思う。
やっぱり4人は4人になる運命だったから仕方ない。


けーちゃんはみんなが幸せなら幸せだし、祐也は昔のこと思って感傷に浸る性格じゃない。でも、シゲはどう思ったかな。まっすーは…って、やっぱりふたりの気持ちが気になる。
「怖かったもん」って言ったシゲと積極的に亮ちゃんに寄っていったまっすー。
今も怖いと思ってるのか、まだあの時の背中をひきずってるのか。何もかも許して6人で楽しかった日々だけを思っているのか。
想像には自分の性格や環境も入ってしまうから本当の解答は出ない。
でも、過去の何もかも全てが幸せな未来への布石だったのだとみんなが思えてたらいいなと思う。
心の距離はまだまだ感じるけど、いつかまた少し大人になって、どこかで巡り合ってあの時のすれ違いの溝を埋められるといいなと願う。

最後に、亮ちゃんをして「怒らせたら怖い」って言わしめる増田よ!
「ぼくにだけ唐揚げくれなかった」と拗ねて困らせる増田よ!!!
なんやねんっ!魔性かっ!!ってひぃひぃなったことも記しておこう。
亮ちゃんは、潔癖なまっすーにだけは握りつぶした唐揚げを食べさせたくなかったんだと思うともう…はぁ…沼が深い…